どこにも行けない

結局どこにも行けない

2/23日記

本当に最低限の義理は果たした、それでもやはり気分は最悪で、会いたくない人間から逃げ回る1日だった(それでもその場に行かなくてはいけなかった)


その人から言われた「悲観的すぎる」「一緒にいて嫌になってくる」「人生損してると思う」等々の言葉でグダグダ考え続けていて、精神が割と不安定になる日々を繰り返しているというのに、相手は最後くらい話したい!だかなんだか言っていたとのことだった。

 相手からきたラインのメッセージは未読のまま非表示にした、既読がつくことはないと思う。

くだらない、こんなところからさっさと立ち去らなくてはいけない、と思った。ただ、ここで立ち去ることは、ある意味で自分の社会性の無さを証明することになるような気がした。

 その小さなコミュニティですら私はうまく立ち回ることができなかった、いよいよ自分の人格について疑いを持つことになりそう。小さなコミュニティの中の人たちのほとんどが嫌いで、なんでかなあ、といつも言って、本当にウケるね、とかも言ってた。全体的に、自分を変わり者だと言っている人ばかりで、確かに変わり者だと思った人もいるけれど、大抵はそこまで、許容範囲内だと思う。私の許容範囲はおかしいと他人から指摘されたことがまあ少し引っかかるけど、私の主観のみでの話をすると、みんなまあ普通だよ、あなたにしかできない特別なものなんてない、持っている人もいるけど、大抵はないよ、だからつらいんじゃん。むず痒くなると同時に、嫌悪感がでてきて、とてもじゃないけど一緒にいることなんて無理だ、と思った。

 

他人にそんなことを思えるほど大した人間でもないのにそう思って考えてしまって、そして、そのコミュニティを受け入れることができず、うまく立ち回ることもできない自分がとことん情けないしものすごくちっぽけで哀れで何もできない人間に思えてくる、最悪な気分だ。