どこにも行けない

結局どこにも行けない

8/19-25、いろいろな不安

私は私のいないところで自分の名前が出ているのをたまたま耳にしたりすると、ああこれは絶対悪口言われている、これは自分の嫌なところを言っているに違いないと思って落ち込むタイプである。

の割に、あまり人のことを気にして生きているというほどでもないため、そう言われてしまうのもまあ仕方ないなと思う。実際は言われているかなんてわからないけれど。

もうこの年になると人間関係なんて深いものなんてほとんどなくて、会社の人間とて別にのらりくらりやり過ごせば良い。というか、割とドライな会社なので、そう思えるのだと思う。ありがたいことです。

 

兄が朝ごはんにフレンチトーストを作っているという話を昼間に突然思い出し、あしたの朝ごはんはフレンチトーストにしようと決める。帰りに卵を買ったんだけど、いつもより50円ほど高くて、でもここで卵を買わないとフレンチトーストは食べられないと思い、諦めて買う。

帰ってきて、作り置きのおかずを作り、ジンジャーシロップを作り、フレンチトーストを仕込む。あっという間に20時。サッと夕飯のラーメンを食べた。汁をこぼしてズボンとクッションが大分濡れた。クッションのカバーのみ先に洗う。

 

洗濯機を人からもらうことになり、あらゆる人から、あんなおじさんの大丈夫かと聞かれるが、どこにそんな問題があるのかいまいちわからない。もらえるのはとにかくありがたいことで、家電をもらうのはやらしいかしらとも思うが、お金はないので仕方ない。手土産だけはちゃんと用意しておかなければいけない。

 

東急ハンズに行こうと駅で降りたところで、きょうはハンズメッセ前日のため18時で閉店したことを思い出す。意味なく本屋によって、検索機で本を探し、場所やらなんやらが記されたレシートをプリントアウトしてウロウロする。目当ての本を見つけ、パラパラめくり流し見する。レシートはくしゃくしゃにしてポケットに突っ込む。何も買わず、他の店でインテリアなどなど見て帰宅。

 

平気なふりをして、いや、実際に何かが起こったときには平気だと思っているのだけれど、一人になると不安が頭をもたげてくる。あしたは月曜だ。