どこにも行けない

結局どこにも行けない

10/27

後輩の大学生に「メンヘラじゃないっすかw」と言われてはぁ?となった。そもそも他人にメンヘラだと言うのは失礼だと思ったけれどその場は笑ってやり過ごした。前より大人になったなと思うけれど思い出すたびに不快だしこうして文字に起こしているからダメなようにも思う。大学生感覚で人を不快にさせることを平気で言うのはいつかなくなるものだと信じているけれど、それが人を不快にさせるかもしれないということに気付かない限りは無理なのかもしれない。嫌いな人間のが圧倒的に多いから余計に不快だと思ってしまうのかもしれない。やはり大抵の人間はむかつくし嫌いだ、自分より優れているのは確かなんだけど。人をからかうようなことばかり言う人も苦手だしベクトルがマイナスの意味で他人にばかり向いている人が苦手なのかもしれない。まあこれは当たり前か。

最近は本当にとことん人のやることなすことが気に食わないことが多くて自分で自分に辟易する。馬鹿らしいからやめたい。こうやってブログを書くときって大抵異常にイライラして仕方がないときで、普通の気分のときはブログなんて開かない。やることがあるのになかなか終わらないこと、自分のことで精いっぱいなのに他人の行動を気にすること。とにかく私は自分のことでいっぱいいっぱいだ、愚かなことに。

精一杯大人ぶった女の子、結局年齢に合ったものの考え方しかできていない。強がっていることでかっこよく見せたいんだろうな。最近の彼女は全てが痛々しい。

ピアスの穴を耳にあけていない理由について、いつか大河ドラマに抜擢されたら困るからって言ってたけど、本当は年頃になると女の子がそろいもそろってピアスの穴をあけることに対して嫌悪感があったから。今までのしがらみから解放されたと言わんばかりにピアスをあけて髪を染めてそれが個性だってね。それも結局同じようになってしまうのが不思議だった。でもそこからみんなそれぞれ違った服装になっていくもので、高校を卒業して20歳になるころになるとよくわかる。ピアスをあけないことについて、その他の痛そうだとか耳たぶが分厚いからすぐ閉じそうだとかいう理由は後付けだった。いっそのこと早々とピアスの穴をあけておけばよかったな、中学生のときとか。どうせ大して友だちもいなかったから問題にもならなかっただろうな。最近は軟骨とかに開けたいと思ったけど今後のことを考えるとやめておいたほうが得策だと思った。ピアスとはもう縁がないかもしれない。

この間みていた映画ではみんな帽子を被っていた。夏にはキャップをよく被っていたけれどそれ以外の季節では帽子を被らない。その映画をみて今年は被るのもいいなと思った。ベレー帽を買おう。