「結婚できる人の特徴」というやつを見かけて気分が悪くなる。都合が良いだけだろって思ってしまう。そうでないと結婚できないのなら、結婚なんてしたくない。婚活アドバイザーを名乗るツイッタラーの言うことに従って得られる結婚なんて、自分には必要ないもののように思える。結婚がまだ自分にとって現実味を帯びていないからだろうか。男は年収、女は外見というのが共通認識としてあるのが恐ろしい。
きっと婚活アドバイザーの中にはちゃんと個人の話を聞き、その個人に合った人を紹介してくれるところもあるだろう。全部が全部、そうではないことはわかっているつもりだ。何でもかんでも一般化させる過程で強い言葉へ変わっていくのが気持ち悪い。ただ、強い言葉にした方が、いわゆるバズるのは容易い。あれを真に受ける人がいるかと思うと気持ちが淀む。最近よく見かけるようになった強い言葉には本当の意味での強さは宿っていない気がする。
「男脳」だとか「女脳」だとか、そういったものが今でも信じられていることに驚く。本当にあるんですか？それ。
どうにも、男性だからこう考える、女性だからこう考えるというのが自分には合わない。そもそも個人で考え方なんて細かく聞けば聞くほど違ったりする中で、それを分類したとしても少なくとも数十種類くらいになるだろう。それをたかだか2種類に分けるって少なすぎやしないかい。
世間が怖いから何かするというのは自分の中にもたしかにある。外出するときにマスクをつけるのは、世間が怖いからだ。何かを言われるのが怖いから。地元の市の一部では、感染した人の家に張り紙をされるなどの被害が出ているらしい。相互監視か？何がしたいんだろう。
きょうも自転車。往復で70㎞ほど。暑かったので、水分補給をし、休憩を入れてはいたが、それでも帰りにはヘトヘトだった。途中でコーラ飲んでおいてよかった。結構汗をかいた。何だか人と話しても上手に話せないような気がする。今めちゃくちゃ人のこと嫌いだからかも。やばいね、ウケる。
帰ってきて、窓を開ける。バゲットを焼いて食べる。コーラを飲む。落ち着いたところでシャワーを浴びた。なんだか風が強い。音楽を聴きながらアイスを食べて本を読む。これが良い。あとは仕事を少しだけでもやっておきたい。PC立ち上げたのだからできるはず。不正出血が微妙に終わらなくて何なんだよって感じ。面倒だな。
本屋に行きたかったのにな。その本屋に欲しい本がなかったとしても、本屋に行くことで何か新しい発見があるかもしれないし。池袋のジュンク堂とか行きたい。平日の18時までで、仕事が終わってからで間に合うのか、間に合ったとしても満足するまでフロアを見ることができるのかは不明だけれど。私の住んでいる街の本屋は変わらず営業をしている。GW中は2日間ほどお休みがあった。今営業してくれていてありがたい。本屋が好きだ。
きょう聴いたCD
スピッツ - ハチミツ
a flood of circle - CENTER OF THE EARTH
