どこにも行けない

結局どこにも行けない

5/18

出社日。雨なので電車に乗る。満員でない電車がいまだに物珍しく見えるのは、自分があまり電車に乗らないからか。

 

昨晩は突然一人でいることが寂しくなって、とにかく誰かに会いたい、誰かと一緒にいたいと思った。しかし、そういうときに誰かと会うと後悔することになるのは経験的にわかっており、誰かに連絡をするわけでもなく、ネットの海にその気持ちをぶん投げて寝た。朝にはそんなことどうでもよかった。それよりも、喉の痛みのほうが自分の頭を悩ませた。

午前中は会議が終わってからとにかく眠くて、目の前の数字がぐにゃぐにゃしていた。とにかく数字とにらめっこをした1日だった。数字と常に向き合って仕事している人ってすごいな。どうもきのうの自転車での転倒で鎖骨のあたりを打ったらしく、そのあたりが痛む。どうやってそこを打ったのかまるでわからない。

どうしてもケーキが食べたかったけれど、近くのお菓子屋さんはどこもお休みで買えず。あしたもケーキ食べたかったら頑張って買いに行こうかな。あしたは何となく外に出たくない。

部屋でぼんやりしていると、父から電話すると連絡が来る。夕飯作って食べようとしたところで母から電話がかかってくる。何でも、父はもう寝たとのこと、なんじゃそりゃ。他愛のない会話をしながら夕飯を食べて、あっという間に2時間半ほど経っており、そろそろ母がお風呂に入るとのことで通話を終える。

 

「あすけん」に食事を記録しているが、あまりいい結果にならない。バランスの良い食事というのは難しい。もっと野菜を食べなければいけない。あとは大体いい感じなんだけどなあ。

 

現在のこの状況で、自分に全く影響がないということはもちろんなくて、何かしら影響はあるはずなんだけれど、微妙に自分はそのあたりが鈍感で、周りの人よりも危機感もストレスも感じていないような気がしている。世間と距離があるのは自分にとっては良いように思えるが、世間的にはおかしいのだろうか。変に攻撃されないよう、うまく振舞わなければならないので、おかしく見えているか、はたまた普通なのかを見極めなければならない気がする。この作業をしようとするたびにひどい気持ちになる。

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