どこにも行けない

結局どこにも行けない

マイナーコードがきこえる

遊んだ日は帰宅してからどことなく罪悪感が芽生える。不思議だな。

ぼんやりとできる時間のが大事だと言うのか。わからない。

 

ビルの壁面の植栽がうまくいっていないようで悲しくなる。平面はうまくいっている。同じ花壇に同じ植物だけだからかもな。壁面は混植するにしてももう少しきれいにできないものかな。オシャレだから、見た目が華やかだからといった理由で集められたらしいものたちは全体としてまとまりがないものになっていた。そしてあまり育っていないものやなくなってしまったものがいる。植栽はたしかに難しいものだがやるならちゃんとやってほしい。その地域にあった植物を。

 

ピスタチオを細かく砕いたものをもらった。どう使うべきかわからず。ピスタチオはチョコレートと相性が良いイメージだ。にしてもピスタチオってそんなに食べたことがない。

 

ユリイカcero特集をタワーレコードのメルマガでオススメされた直後に読んでいたブログで全く同じ号のユリイカについての話がでてきて電車内で少しドキドキした。

 

近頃は嫌な夢ばかり見る。強烈な夢は割と覚えているが、どことなく居心地の悪い手にじんわりと汗をかくような夢についてはあまり覚えていない。それでも起きてから数分間は内容をなんとなく覚えていて、そのリアルな会話や行動や居心地の悪さも体にある。その晩にはすっかり夢の内容は忘れてしまう。しかし居心地の悪さだけは靴底についた吐き捨てられたガムのようにへばりついたままだ。ガムを道に吐き捨てるの本当にやめてほしい。あと電柱に貼り付けるの。どうしたら噛み終わったガムを電柱に貼り付けようと思えるんだ。

 

クッキーを作ることがストレス発散方法だ。しかし金属のこすれる音が苦手なので、バターと砂糖を泡立て器すり混ぜる工程がストレスフルなときは特につらい。しかしバターと砂糖をすり混ぜる工程は音をなくしたら楽しい。というかクッキー作りは混ぜている作業が楽しい。卵を分離しないよう数回に分けて入れるところ、小麦粉をいれてヘラでさっくりと混ぜるところ。さっくりと混ぜる工程では一旦そぼろ状にして、それからまとまった生地に仕上げる。ここだけで出来上がりのさっくり感が変わるらしい。

型抜きはあまりすきではない。焼いている間はたまらない。部屋中に甘い香りが漂って幸せな気持ちになる。お菓子作りで最も嬉しい瞬間だ。出来上がったクッキーはおいしかった。いつものように。

 

火の中にくべる薪ならある。火がないだけで。燃やす脂肪もあるのにな。

 

周りの人間の顔色を伺って付き合う人間を決めるような人間になっちゃったよ。あーあ。