寒くなり冬が近づいていくと同時に深い海に沈んでいく心地がする。底なし沼とも言える。とにかく沈んでいく。 街はにぎやかだ。ついていけないほどにぎやか。 海が深くなり光が届きにくくなるにつれ色が赤から黒に変化していく魚を思い出す。自分の意識もど…
3連キューあけの月曜の駅はどことなく非日常に見える。ぼんやりと目に映している。天気が良くて日差しが目にしみる。なんとなく気分が浮ついている気がして自分に不安を覚える。 火曜には本を買った。楽しみにしていたので嬉しい。ついでに取り置きしていた…
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