どこにも行けない

結局どこにも行けない

9/15

ずいぶんと涼しくなってきた。はやくニットが着たいなと思っている。何だかんだ言いながらやはり冬が一番好き。

 

交通系ICカードにチャージして受け取るときやATMでキャッシュカードを受け取るときにピーピーと急かされることにいまだに慣れない。そんなに急かさないでほしい。せっかちだよなぁ。

 

最近は1日中ニコニコして頑張って過ごしていると思う。考えることを放棄している。情けがありすぎるときが自分にはあって、そんなの後で面倒になるだけなんだからやめちまえって思う。0か100かみたいなところが誰しもあるだろうが、それが日常で垣間見えることほど面倒なことはないような気がした。

 

誰かの話し声を聞きたくてラジオをよく聞いている。祖父が寝るときには浪曲や落語を流しっぱなしにしていた気持ちが今はよくわかる。

 

私はもう普段の生活のあらゆることが嫌になるたびに5日ほど旅行するんだけど、これは多分短いほうだしもっといろいろな方法で生活を脱することができるようになれたらいいなと思う。生活を脱する、逃亡することをいつでもできるようにいたいのに。そうもいかない。そうもいかないときほど逃げるべきかもしれない。逃亡癖がつくのはよくないけれど。