どこにも行けない

結局どこにも行けない

影響

自分が影響受けたものってなんだろう、と考えていた。

物事を考える中で、なんとなく影響受けたものってあると思うんです、映画とか本とか。意識してそこに寄せていったこともあれば、そのことを考えている内にそこに寄っていった、とかね。

私は、中学〜現在に至るまで、常に一緒に行動するような友だちはいない、ウケることに。だから、音楽聞いて本読んで、みたいな感じでした。音楽も本も、それほど詳しくはないけれど、少なからずそこから影響受けてるな、と最近ふと思いました。特に、中学生の頃はよくYUIGalileo Galileiをきいていて、多分そこから影響受けてるなー、って。

あとは、なりたい自分像があって、そこに近づくために自分から寄せていったりね。割と寄ってきました、最近は。 自由奔放で何を考えているのかわからない、そんな人がでてくる歌詞が好きだし、そんな人がでてくる本が好きだった。 親からはよく自由奔放だと言われるけれど、実際の私って、全然自由奔放なんかじゃないと思う、確かに、好きに動いてはいるけど、そこにいちいち目的がある。私がなりたいと思っている人たちはそこに目的なんてないんですよね、もっと感覚的。だから、もっと感覚的に動いていきたいなー、と思う。

Galileo Galileiのマーブルに出てくるような、そんな女の子になりたかったな、今からでも遅くないといいけれど。

街の話

住んでいるところ、あまりいい街だと思えなかったけれど、最近は好き。

 

住んでいるところ、街全体を見たとき、基本的な動線が悪いと思う。人がよく集まる場所は何箇所かあるものの、一つ一つで途切れていて、そこをつなぐことができるはずだしつなげたほうがいいと思うのだけれど、イマイチつながっていない。聞くところによると昔はつながっていたとのこと。大きな道路を作ったせいでその動線がくずれてしまったらしい。行政の失敗っぽい。

 特に目立つところも面白いところもなくなってしまった街に活気を戻そうというか、少しでも面白くしようと市民が動いているのがこの街のいいところ。いろんな市民団体が街を面白くしようと新しい若い人々を受け入れている。これってどの街にもあるよね。若い人たちの中でも古いものを上手に使って新しい面白いものを作ろうとする人たち!そういう人たちのことが個人的には大好きだ、ただただ新しいものを取り入れようとしない感じ。

 この街がどんどんステキになっていったら嬉しい、おそらくあと数年しかいないと思うけど。