どこにも行けない

結局どこにも行けない

2/23日記

本当に最低限の義理は果たした、それでもやはり気分は最悪で、会いたくない人間から逃げ回る1日だった(それでもその場に行かなくてはいけなかった)


その人から言われた「悲観的すぎる」「一緒にいて嫌になってくる」「人生損してると思う」等々の言葉でグダグダ考え続けていて、精神が割と不安定になる日々を繰り返しているというのに、相手は最後くらい話したい!だかなんだか言っていたとのことだった。

 相手からきたラインのメッセージは未読のまま非表示にした、既読がつくことはないと思う。

くだらない、こんなところからさっさと立ち去らなくてはいけない、と思った。ただ、ここで立ち去ることは、ある意味で自分の社会性の無さを証明することになるような気がした。

 その小さなコミュニティですら私はうまく立ち回ることができなかった、いよいよ自分の人格について疑いを持つことになりそう。小さなコミュニティの中の人たちのほとんどが嫌いで、なんでかなあ、といつも言って、本当にウケるね、とかも言ってた。全体的に、自分を変わり者だと言っている人ばかりで、確かに変わり者だと思った人もいるけれど、大抵はそこまで、許容範囲内だと思う。私の許容範囲はおかしいと他人から指摘されたことがまあ少し引っかかるけど、私の主観のみでの話をすると、みんなまあ普通だよ、あなたにしかできない特別なものなんてない、持っている人もいるけど、大抵はないよ、だからつらいんじゃん。むず痒くなると同時に、嫌悪感がでてきて、とてもじゃないけど一緒にいることなんて無理だ、と思った。

 

他人にそんなことを思えるほど大した人間でもないのにそう思って考えてしまって、そして、そのコミュニティを受け入れることができず、うまく立ち回ることもできない自分がとことん情けないしものすごくちっぽけで哀れで何もできない人間に思えてくる、最悪な気分だ。

2/18日記

パラパラのチャーハンを作れるようになるにはどうしたらいいかな、という話をした、卵を最初にご飯に絡めておくといいらしい。

 ゆでたまごの殻をむきやすくするには、茹で上がった卵をゴロゴロと転がすといいらしい、あしたやろうと思う。

 

テラスハウス、ローレン・サイという女の子をみるためにみている。ローレンはとても美しい。彼女はとても細くしなやかな身体を持っていて、サラサラのボブヘアーもまた魅力的。細くしなやかな身体ってやっぱり魅力的だなあ、と思った、BMI18以下になりたい。体重に関してはいろいろあると思うし、太っている痩せているとかは何でもいいと思うんですけど、自分の中での美しいものってやはり細い身体なんですよね。

だからこそ、痩せたいなあ、と思う、がんばろう、YUKIもあと5キログラムくらい痩せよう、と歌っている、5キログラム痩せたら結構細くなるな…

 

近頃は、寒さも少しずつやわらいできていて、嫌いな春が来てしまうなあ、と思っている。私は別に花粉症ではありませんけどね。ひとつ言えるのは、確実にあと数年の間には花粉症になる、ということですね。春は嫌な季節だ、桜は好きだけど。

 

あと少ししかない冬の寒さを楽しみたいけど、やはり何ヶ月も冬だと飽きてくるし、もういらなくない?もうやめよ?と思ってしまう。冬の間は延々とさむーい!と言いながら布団やコタツの中にいたい、我が家にコタツはない。夏になったら冬が恋しくて仕方がなくなる。冬を楽しまなくてはいけない、この寒さの中で出歩くことで何とはなしに漂うもの寂しさを感じられるのもあと少しですので。冬が舞台の映画でもみておこう、やり残したことが見つかるかもしれない。冬を感じる音楽も探しておかなくちゃ。

 

私は東京出身ではないので、東京の人が多いからこそ流されていってしまうところや、いろいろなものがずっとひしめき合って動いているところ、ふとしたときの東京タワーのあたたかな雰囲気と東京の冷たい雰囲気の対比、等々がとても好きなのですが、東京出身の人からみた東京はどんな感じなんだろう。東京に行きたい思いが日増しに大きくなっている、東京に行きたい。

 

最後にどうまとめるかが難しい、思いついたことを書いているからかもしれない。

おわります。

暗いって言われた話

付き合っていた人に、「最初はそうやって考えているところが魅力的に思えたけれど、いまはただただ面倒だ」と言われたのがトドメだった。

 私は何かと考え方が暗いし何かと考えすぎるところがあるようで、これは自分では気づいてもいなかったことだったのですが、何人かに何度か言われたことがあって、そうなのかと気づくにいたりました。こういったところに気づいて言ってくれる人というのは、大抵長い間付き合いがある人や目をかけてくれる自分よりもはるかに年上の人たちだ。普段は人と話したりするときには明るく振る舞っているつもりだし、相手につまらないなと思われたくないし思ってほしくないからこそ、いろいろ質問したりケタケタ笑っています。だからそこまで暗いとかは言われたりはしない。それがどんどん掘り下げていかれるもしくは掘り下げていかなくてはならなくなったとき、自分のことを話すと暗いとか悲観的とか言われる。まあ暗いかもなとは自分でも思う。それを直そうと思ったこともあるし、いまでもそう思っているけれど、どうすれば良いのかわからない。 誰かにこのままの自分を認めてほしいと思っているところがあるからこそ直すにいたっていないのもあるとは思うんですけど。

 暗いなとは思うけどこれってみんなそういうものだって思ってきたし、まだ少し思っているからこそそこを全否定されたくなんてない。何で人のことを否定するんだろう。否定しているつもりはないのか、はたまた勝手に否定されたと思い込んでいるだけなのかな。なんでそんな暗いの?もっと明るくいこうよ、って言葉がずっと残っていてその言葉通りにするにはどうすべきかをずっと考えてきた。結局、どうすることもできないまま以前より少しだけ人に優しくなれたけど、明るくもなれず、暗いと言われる考え方がどのようなものなのかが明確にわかるわけでもなく、ひとりでウンウン唸っているだけで。誰かが受け入れてくれるんじゃないかとか思っているからダメなのかもしれないね。どこかで他人に期待なんかするからよくないのかとすら思える。

何とかもう少し明るく、明るくなれずとも、その暗さを誰にも気付かれないよう、自分のことを面と向かって話をする機会から逃げられるよう、他人に期待して勝手にショックを受けるような馬鹿なことにならないようにしたい。

京都に行ってきた

年末、京都に行ってきた。

森見登美彦氏のファンなので、森見登美彦氏の小説にあらわれる"偽京都"に少しでも近づきたく、そのあたりをなんとな〜く散策しました。

 

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=京都駅前、京都タワー

 

京都駅着

 

河原町

 

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=河原町、喫茶ソワレ

 

夜は短し歩けよ乙女の黒髪の乙女が二足歩行ロボットダンスをするところ、めくるめく夜の世界への高揚感、行ったのは昼間だけど。この日はお休みでした!有名な喫茶店ですよね、入りたかった。

 

レストラン菊水にて遅めの昼食、そして辻利の抹茶ラテを飲むなど。

 

恵文社に行くついでに鴨川デルタへ、日が落ちてから行ったので、真っ暗でした。運が良ければ、四畳半神話大系にでてくる猫ラーメンのモデルと言われている屋台ラーメンに遭遇できるかと思います。

 

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=出町柳出町ふたば

 

近くの出町ふたば

豆餅を買いました、樋口師匠のおつかい

 

叡山電鉄に乗って、恵文社

叡山電鉄夜は短し歩けよ乙女李白さんの車のモデルとのこと、可愛いらしい電車でしたよ!

 

恵文社では文庫版の死にカタログを購入、いろいろ眺めて、手にとって、パラパラめくって…とかなんだかしているとあっという間に時間が過ぎる。

 

いい時間なので、先斗町

 

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=先斗町、千鳥の提灯

 

夜は短し歩けよ乙女では乙女が羽貫さん樋口さん東堂さんと出会うところですね、飲み屋さんがたくさんありました。18:00にはどのお店もほぼ満席!

 

一旦、月面歩行(bar moonwalk) へ

 

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=ムーンウォーク四条木屋町

 

電気ブランが飲めます、安い!

 

その後、先斗町あたりで日本酒を飲み、湯葉刺しを食べ、この日は終わり!

 

なかなかうまくめぐれなかったけれど、楽しかった。

 

鍋にいれる鶏団子

鶏団子が好き、レシピ記録

 

材料

鳥ミンチ(胸肉ともも肉半々)300gくらい

卵1コ

生姜チューブ1.5㎝

醤油大さじ1杯ないくらい

片栗粉適量

 

生姜と醤油を混ぜておく

全部とりあえず混ぜる

固さに合わせて片栗粉をいれる

油を塗ったスプーンで形を作って鍋にいれる

おいしい!

 

影響

自分が影響受けたものってなんだろう、と考えていた。

物事を考える中で、なんとなく影響受けたものってあると思うんです、映画とか本とか。意識してそこに寄せていったこともあれば、そのことを考えている内にそこに寄っていった、とかね。

私は、中学〜現在に至るまで、常に一緒に行動するような友だちはいない、ウケることに。だから、音楽聞いて本読んで、みたいな感じでした。音楽も本も、それほど詳しくはないけれど、少なからずそこから影響受けてるな、と最近ふと思いました。特に、中学生の頃はよくYUIGalileo Galileiをきいていて、多分そこから影響受けてるなー、って。

あとは、なりたい自分像があって、そこに近づくために自分から寄せていったりね。割と寄ってきました、最近は。 自由奔放で何を考えているのかわからない、そんな人がでてくる歌詞が好きだし、そんな人がでてくる本が好きだった。 親からはよく自由奔放だと言われるけれど、実際の私って、全然自由奔放なんかじゃないと思う、確かに、好きに動いてはいるけど、そこにいちいち目的がある。私がなりたいと思っている人たちはそこに目的なんてないんですよね、もっと感覚的。だから、もっと感覚的に動いていきたいなー、と思う。

Galileo Galileiのマーブルに出てくるような、そんな女の子になりたかったな、今からでも遅くないといいけれど。

街の話

住んでいるところ、あまりいい街だと思えなかったけれど、最近は好き。

 

住んでいるところ、街全体を見たとき、基本的な動線が悪いと思う。人がよく集まる場所は何箇所かあるものの、一つ一つで途切れていて、そこをつなぐことができるはずだしつなげたほうがいいと思うのだけれど、イマイチつながっていない。聞くところによると昔はつながっていたとのこと。大きな道路を作ったせいでその動線がくずれてしまったらしい。行政の失敗っぽい。

 特に目立つところも面白いところもなくなってしまった街に活気を戻そうというか、少しでも面白くしようと市民が動いているのがこの街のいいところ。いろんな市民団体が街を面白くしようと新しい若い人々を受け入れている。これってどの街にもあるよね。若い人たちの中でも古いものを上手に使って新しい面白いものを作ろうとする人たち!そういう人たちのことが個人的には大好きだ、ただただ新しいものを取り入れようとしない感じ。

 この街がどんどんステキになっていったら嬉しい、おそらくあと数年しかいないと思うけど。