どこにも行けない

結局どこにも行けない

働くの無理というか今の場所で働き続けるのが難しい

気温が暖かく目の痒みとくしゃみで春の到来を感じはじめた今日この頃、いよいよこの上司の下で働くのは無理だという気持ちが強くなってきた。

うまくこの違和感を伝えることが私にはできないんだけれど、この違和感を信じていきたい。ちなみに、上司がよく「違和感」という言葉を使うんだけど、この言葉嫌いだと思った。「違和感」という言葉で自分の中の嫌だとかそういったことを言いやすいようにおくるみしただけのように感じる。その違和感の正体が何なのか、具体的にどの部分なのかということを言葉にしてほしいとよく思っている。

以下、ただひたすらに愚痴です。

 

①上司の指示が曖昧である

例えば、仕事の中でやるべきことがあったとして、まず主語がない。何の話なのかわからず、いちいち何の話か、誰がやるのか、どこに伝えるのかを聴取しなければならない。そして、「~した方がいいと思うんだけどなあ」ということを小さな声で言う。はきはきしゃべらんかい。「やったほうが便利」なのか「やらなければならない」のかの区別がその場の雰囲気で察するしかない。なーんで職場で察してコミュニケーションせなあかんねん。

 

②上司が信頼できない

これまでミスがあったりもしたわけで、そのミスが起こった時点での文書を上司が後から書き直していた。そんなことってある~~????その他もろもろ、「この人ちょっとおかしいのでは」と思うことがままあった。そんな風に思っている人に「常識的には~」とか言われるの耐えられないです、私は。そもそも「常識的に」ということを人に言う人間のことが嫌いだ。その言葉も嫌い。

 

③意見がコロコロ変わる

そして意見が変わったことを指摘しても「その時はその時」という言葉で片付けられる。例えば、一番最初に提出してものを確認してもらったとして、それをこうしたら、と言われ変更し、その提出→変更を繰り返したのち、締切ギリギリになってこうしたらと言われた変更によって一番最初に提出したものとほぼ同じものになる、ということが頻繁に起きる。賽の河原のようなことも頻繁に起きる。地獄なんか?

いつも忙しくて余裕がないということを上司はよく言うのだけれど、別にそういうわけじゃない。ギリギリにならないと上司が本腰を入れて取り組まないので、スケジュールがギリギリになっていくだけなんだ。自分でできる範囲であれば、スケジュール通りに動かすことはできる。でも上司にも動いてもらえないと進まないこともある。それについてはどうしようもない。そしてギリギリになって全く異なる意見が出てきて、大幅な修正を入れることになる。嫌すぎる。

 

この3点が大きい。怒られるとかパワハラとかはないんだけど、安心して仕事ができないし、正直業務量がちょっと多い。ここで何か起こっても対処することが難しいし、新しく仕事ができても対応はできない。もう少し余裕を持って働きたいですよ。あとせめて給料がもう少しあれば働ける気がするけど、それはもう転職するしかないわけですよ。

「ほどほどに」「耐えるべき」「耐えすぎもよくない」「人に期待しすぎない」なんてこと、わからなくもないし、自分も他人には無責任にそんなことを言うわけなんだけど、それを自分自身に言うことは少ない。わからないから。「ほどほどに」やってどうなる?「ほどほどに」の「ほどほど」はどこまで?いつまで耐えればいい?「耐えすぎ」はどこから?じゃあ一体全体何に期待して何に希望を持てばいい?自分にか?自分のこともこんなにわからないっていうのに?

自分の人生だ。他人に頼ることが苦手なのだから、自分のケツは自分で叩くか蹴るかしなければならない。やるしかないんだ、考えるのはいいが、二の足を踏んでいる場合ではない。