どこにも行けない

結局どこにも行けない

3/17 - tatara

できれば、未来のことを思って生きていきたい。過去のことを思って生きていくのも悪くないけれど、それを続けるうちにいつかからっぽになってしまう、食べ尽くしてしまうような気がしている。その「いつか」がいつなのかはわかりませんが。

 

人間関係的なところでかなり疲弊していて、どうしたものかなと思っていたとことに大きなミスが発覚した。もうここまで大きいと自分ができることはない。ただ言われた通りにやるだけ。もはや凪の状態に入っていた。あの時こうしていれば、今後どうしたらいいか、ということばかり思い浮かぶ。言われた通りの事後処理的なものは想定よりも少なかったので、ひたすらデータ入力をして過ごした。

残業しないで済むのなら残業なんてしたくない、そりゃそうなんだよ。でも残業しないと終わらないから残業しているわけで。上司としては残業させない方針なのはわかっているんだけど、それなら業務量を考慮してほしいとかなんとか思っている。それが無理なら残業することを認めてほしい。

自分の中に京都人的人格を生み出すことで、この腹立たしさを消化しようとしているのだけれど、いけずというのは難しい。良いいけずが思いついたときは何だか達成感があり、満足する。

 

こんな感じなので、昼休憩は近くの公園で過ごしている。きょうは宮侑のMSBYパーカーを着ている人を見かけてテンションが上がった。一瞬だけですが。

 

相変わらず、女性であるということを言われるたびに違和感がある。そしてこういうことを言うと、しばしば「ヘテロが”ぶって”いる」という扱いを受ける。そう言ってしまいたくなる気持ちもわかる。こうして切り捨てられる側の気持ちとはこんな感じだったんだなあ。勉強になりますわ。

それでも私はサブカル的な街に住んで今人気の某花束恋愛映画みたいな生活をしている人間を「ぶった」人間として毛嫌いしていくと思う。