どこにも行けない

結局どこにも行けない

3/1 - 肩書きは何か

さて、3月である。

2月から休職期間に入り、引越しをした。引越し作業というのは思っていたよりも簡単なもので、自分が持っているものを円グラフにした時、想定していた通りの割合であった。本と洋服とそれ以外。本さえ詰めてしまえば、あとは適当に放り込んでおくだけだった。一番大変だと思ったのは、冷蔵庫内の食材をうまく使い切ることだった。現在食欲というものとはかなり離れたところにいるため、何かを食べるということが難しく、何とか料理を作っても食べることができない。保存できるような食べ物は全て持ってくるということとなった。家具とよべるようなものはほとんど持っておらず、持っていたとしても折り畳みできるようなものが中心であったため、本当にあっさりとしたものだった。

3月の引越しシーズンより少しずれた時期であったため、Wi-Fiの開通にもさほど時間を要することなく、転居届などの役所手続きもすぐに終わった。前に引越してきた時なんてもう何時間待ったか覚えていない。文庫本を半分読み終わる程度には時間が掛かったはずだ。最近の役所は呼び出しをメールなどで通知してくれるので便利だ。

 

肩書きは会社員ではあるが、気分は無職である。これを機に無職転生などのいわゆる「なろう」系のものでも読んでみるかと思い、某サイトを覗いてみたが無意識に赤入れをしてしまい、かつさほど面白いものに出会えなかったため、やめてしまった。やたら体言止めを使うのは何でなんだろう。面白い作品に出会えるのはまだ先か、はたまた運が悪かったのか。アニメはこれからやる気が出たら観てみようと思う。

3月も休職が延長となった。

そういえば最近ハートのビックリマークの絵文字を使っていない。