どこにも行けない

結局どこにも行けない

4/20

まーた暗いこと書いたので明るいことをきょうこそ書くぞ。

 

ついに在宅勤務になった。

これだけで不安が軽くなり、ストレスが減った。人に会わなくて良い、ということがこんなにも気持ちを軽くするとは。わかりやすい変化としては、1週間以上遅れていた生理が在宅勤務になるとわかったその日の夜にきた。すごい。それでストレスが軽減されたということをはっきりと理解することができた。普段から自分のストレスには鈍感で、体に変化があってから気づくことが多い。

在宅勤務スタート前日の夜は、もう数日部屋から出ないぞ、という固い意志を持って、数日分の食料や日用品を買いにスーパーやらドラッグストアやら本屋やら近場のいろいろな場所へ行った。

おかげで、1週間くらいは買い出しに行かずとも何とかなりそうな食料がある。

 

ずっと部屋にこもってSNSを見ていたりすると気が滅入るということがわかっているのに、自分はSNS依存症気味な人間なので、なかなかSNSを断ち切ることができない。

そういうこともあり、SNSから離れようと一人で自転車に乗ってみる。すると、気分がスッキリしてSNSのことが気にならなくなることがわかった。

街に車も少ないので、走りやすい。テールライトにプラスして後ろ側にライトをもう一つ着けて、ヘッドライトも明るい設定にして走る。皇居周辺によく行くのだけれど、あのあたりは歩道は照らされていることもあるが、車道まで灯りが届いているとは言えず、道路の落下物などが見えないことがある。道路自体はきれいなので、道路のへこみなどはあまり気にせずに走れる。ヘッドライトは明るいに越したことはない。照らす先は真っ直ぐより道路を照らすよう少し角度を変えて取り付ける。車が多い時は点滅にしたほうがいいような気がする。

週末にも平日の夜にも自転車に乗れるこの生活は悪くない。自転車に乗ると気持ちが良い。

 

久しく人と会話をしていないと、道を行く人々の会話が異国語のように聞こえ、耳が慣れるまでは何を言っているのかさっぱり理解できないことがある。テレビから聞こえる言葉は理解できるのにね。不思議。