どこにも行けない

結局どこにも行けない

11/2 - つまらない時は

妙に体力と気力が有り余っている。しばらく続いた残業から解放されたからなのか。仕事へのやる気はないにしても、それ以外へと向かう体力と気力だけがとにかくある。

しかし、前にも書いた通り毎日は本当につまらないもので、飽き飽きしている。何もしたくない。何かをしても、結局そのあとひどくつまらない気持ちに覆いつくされて、その一瞬の楽しさや嬉しさも遥か彼方へ飛んで行ってしまう。自転車に乗るのも、銭湯に行くのも、服を買いに行くのも、すべて楽しくて大好きなことのはずなのに、どうにも気力がない。寒くなってきたからだということにしておく。

往々にして、何をしてもすべてつまらないと感じたり、何もしていなくてもただただつまらないと感じているときというのは、精神的に不調で、何かをしたいのにうまくいっていないもしくはできていないということである。つまらん、毎日が。何ができていないんだろうな。

 

朝、いつも見ているニュース番組の天気予報をみなかった日に限って帰りに雨に降られる。自転車は会社に置いていくことに。傘なし。こういう時にレインウェアを常に着ている意味があるんだと思い、フードをかぶって駅まで歩く。案外小雨だなあと思ったが、実際はそこそこ降っていたようで、レインウェアは一部水が溜まっていた。おいしいパンが食べたかったのでパン屋でバゲットを買う。あしたの朝か昼に食べる予定。